あなたは知っていますか?杭全(くまた)神社の夏祭り!

大阪府内で最も大きなだんじり祭りである、杭全神社夏祭り。

7月ごろ、4日かけて行われるこのお祭りでは、なんと9台ものだんじりが登場します。

大阪府内だけでなく、他県からも大勢の人が訪れるこの祭り。その数およそ30万人!

今回は、その杭全神社夏祭りを紹介します。

杭全神社と夏祭りの歴史

平安時代、厄災、天災を鎮めるために行われていた祇園会(ぎおんえ)。それが時代を追うごとに、格調高いものから民衆のものへと変化していき、神輿やだんじりが登場したことで、現在のような形になったと言われています。

そもそも杭全神社とは、日本神話で有名なイザナミノミコト、イザナギノミコト、スサノオノミコトなどを御祭神とする神社で、日本で唯一連歌所が残っているという、歴史的・文学的にとても重要な神社です。

連歌とは、和歌の上の句、下の句を多人数で交互に作り、一つの歌になるようにする文芸の一つです。現代ではインターネット上で行われることもあるようですよ。

杭全神社夏祭り、どんなことをするの?

4日間に渡り行われる杭全神社夏祭り。主に「神輿」「九町合同曳行」「だんじり宮入」「太鼓台」「御旅所祭」が見所であると言えます。

神輿

神の乗り物とされている神輿。杭全神社夏祭りでは、健康や安全祈願のため、スサノオノミコトの御神体を遷す役目を持ちます。

九町合同曳行

9台のだんじりが競演する壮大な光景を見られます。杭全神社夏祭りでも人気の高い催しでもあり、南港通は毎年多くの人でごった返すほど。

だんじり宮入

4時間30分ほどかけ、だんじりが次々に宮入りします。これが祭りの中で最も盛り上がる瞬間であり、非常に見応えがあります。

太鼓台

赤い頭巾を被った3~12歳の男児が敲児(たたきこ)として参加します。

なぜ太鼓を叩くのかというと、道中の先導役として、また、神輿が通るということを町の人々へと知らせるためだとされています。

御旅所祭

御旅所(おたびしょ)とは、神様が休憩をする場所のことです。

杭全神社夏祭りでは、赤留比売神社(あかるひめのみことじんじゃ)が御旅所にあたり、そこで神事が執り行われます。

ちなみに猿田彦(さるたひこ)神の団扇で頭を撫でていただくと、良い子に育つと言われているそうで、小さなお子様連れのご家族も多く訪れていますよ。

まとめ

いかがでしたか?
長い歴史に、様々な催しが行われるこの夏祭り。
杭全神社は大阪市内の平野区にあります。夏休みとは少々期間がずれてしまいますが、もし機会があれば是非見に来てみてくださいね。

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